My Job Went to AI
以前、「My Job Went to India」(私の仕事がインドに行ってしまう、つまり、インドに仕事が取られてしまう、という意味) という書籍を読んだ。
20 年くらい前だろうが。
いわゆる、オフショア開発である。
私の仕事の業務委託元の企業は、本社がシンガポールにあるのだが、その会社の、開発のメインはオフショア開発である。
(インドではない)
とはいえ、20 年前に関連著書が出るほど騒がれたオフショア開発であるが、正直なところ、オフショア開発によって国内のソフトウェア産業が大打撃を受けたという話しを、私は少なくとも聞いたことがない。
当時から翻訳アプリはあったため、たとえオフショア開発先の国の言語がわからずとも、意思疎通がまったくできないということはない。
しかし、あまり流行しなかったのは、オフショア開発の敷居の高さだろう。
具体的には、
・どの会社にオフショア開発を進めればいいか、社内の人材だけですすめられるのか
・言語の微妙なニュアンスの違いにより、希望するものとは違ったものが納品されるのではないか
・文化の違いによる品質の悪化、スケジュールの遅れは発生しないか
・オフショア開発の依頼先と接点となる国内の企業も存在するが、結局はそこの会社にマージンを取られれば、あまりコスト削減にはならないのではないか
等々。
これまで、特に問題なく開発ができていたのであれば、わざわざオフショア開発に舵を切る必要もない。
そもそも、日本自体も 30 年間、ほとんど経済成長がなく物価の安い国としまった昨今、オフショア開発の最大のメリットであるコスト削減の効果は他国よりも薄いだろう。
あれから 20 年。
我々技術者の仕事を奪ったのは、オフショア開発ではなく、AI だった。
20 年くらい前だろうが。
いわゆる、オフショア開発である。
私の仕事の業務委託元の企業は、本社がシンガポールにあるのだが、その会社の、開発のメインはオフショア開発である。
(インドではない)
とはいえ、20 年前に関連著書が出るほど騒がれたオフショア開発であるが、正直なところ、オフショア開発によって国内のソフトウェア産業が大打撃を受けたという話しを、私は少なくとも聞いたことがない。
当時から翻訳アプリはあったため、たとえオフショア開発先の国の言語がわからずとも、意思疎通がまったくできないということはない。
しかし、あまり流行しなかったのは、オフショア開発の敷居の高さだろう。
具体的には、
・どの会社にオフショア開発を進めればいいか、社内の人材だけですすめられるのか
・言語の微妙なニュアンスの違いにより、希望するものとは違ったものが納品されるのではないか
・文化の違いによる品質の悪化、スケジュールの遅れは発生しないか
・オフショア開発の依頼先と接点となる国内の企業も存在するが、結局はそこの会社にマージンを取られれば、あまりコスト削減にはならないのではないか
等々。
これまで、特に問題なく開発ができていたのであれば、わざわざオフショア開発に舵を切る必要もない。
そもそも、日本自体も 30 年間、ほとんど経済成長がなく物価の安い国としまった昨今、オフショア開発の最大のメリットであるコスト削減の効果は他国よりも薄いだろう。
あれから 20 年。
我々技術者の仕事を奪ったのは、オフショア開発ではなく、AI だった。