Google 検索の AI モード

最近ではほとんど Google 検索を使わなくなったので気づかなかったが、AI モードというタブが追加されているのに気づいた。
さっそくやってみた。

合同会社IKACHI インボイス番号

で調べてみる。
本来のネット検索なら、検索した内容に合致するサイトの URL と説明が表示される。
AI モードだと、よくある AI チャットと同じような UI で、検索ワードから推測した内容で AI が回答してくれる。
たとえば上記の検索キーワードなら、明らかに、合同会社IKACHI のインボイス番号を調べていることがわかるので、AI もその内容で返答を返してくれる。

これ、わざわざ検索結果のサイトを開いて調べるよりもはるかに便利だ。
うろ覚えの、おそらく X でみた投稿だと思うが、これによってネットを開く必要がなくなったユーザーが 9 割にも及ぶとか。
たしかに、調べ物をするのにネット検索を使用するなら、断然 AI の回答の方が便利だ。

それにしても、Google の場合、ネット検索に限らず、Chrome ブラウザ、gmail、スプレッドシート等、多くの「標準」となったネット関係のアプリが多く存在するから、それらのアプリからすんなりと Gemini に入れるインターフェイスを追加したり AI 連携を強化したら、AI 化社会でも強者となり続けることは間違いない。

ただ、AI を用いた収益化ってどうやるんだろうと疑問が湧いた。
今のところ、従量課金で提供しているサービスが多いが、無料で使える AI の場合、収益化はどのように進めているのだろう。
特に Google の場合、それこそ AI によって広告収入が激減しているだろう。

そういえば、2000 年にも、Google は検索エンジンだけでどのように収益を得るかが話題になっていた。
結果、ネット広告による収益化によって、一気に大企業に発展したのだが、AI についても、まずは利益度外視で Gemini を「標準」AI として確立させようとしているのだろうか。
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