AI バブル

Amazon の創業者、ジェフ・ペゾス氏が、(現状の AI ブームは、) 良いバブルと発言。

https://x.com/nikkei/status/1974210167454773625

そんなものがあるのか?
バブルって実体のない経済で、弾け飛ぶのではなかったのか?
良いバブルとは、おそらくバブルのように急激に膨れ上がったものの、弾け飛ばない (実体というか成果は残る) ということなのだろう。

もし仮に、ただの普通のバブルだった時のことを考えてみた。
この間のブログに書いた、チキンレースの話しに近しい。

AI への多額の出資を回収できないと判断し、多くの企業が AI への出資を行わなくなる。
大企業からの多額の出資を得て大きくなった企業は、出資を打ち切られることで、AI サービスを提供できなくなる。
利用者の多かった AI サービスは、別の企業が買収し、残った企業のみでさらにチキンレースを加速させる。
これまで乱立していたさまざまな AI は、大企業の融資を得るためにますます必死に他者との差別化を図ろうとするが、ほとんどが失敗するか、大企業に吸収される。

そして、最後に勝つのは、他者に AI 事業を持っていかれると自社の存続に関わるくらい、意地でも負けられない企業で、かつ自分自身が他社よりも多くの資金を持つ企業。
となると、Google しか思いつかない。

AI によって広告事業の収益減が見込まれる中、中途半端にチキンレースをやめることはできない大企業、Google。
AI 化社会の勝者も Google となるのか。

いや、だからそうならないように、他のビッグテックもチキンレースをやめられないのか。
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